ラジオドキュメンタリー 新しい美術館のつくりかた

明日27日、金曜日の深夜24時から、
当館のドキュメンタリー番組が放送されます。
どうぞよろしくお願いいたします!

タイトルは、『ラジオドキュメンタリー 新しい美術館のつくりかた』です。

~震災で閉館間際だった「真鶴アートミュージアム」
新しい命を吹き込んだ女性館主の奮闘と美術館のあり方を追った1 年~
『ラジオドキュメンタリー新しい美術館のつくりかた』
4/27(金)深夜12時から放送!

ラジオ日本では、4月27日(金)深夜12時から単発番組『ラジオドキュメンタリー新しい美術館のつくりかた』を放送する。(1 時間番組)
これは東日本大震災により美術館計画が頓挫寸前だった神奈川県の「真鶴アートミュージアム」を舞台に、館主を引き受けた女性がユニークな発想で奮闘する歩みをドキュメンタリーとしてまとめたもの。約1年の取材期間をかけ、現場の音と関係者インタビューによって構成。ドキュメンタリーを通し、美術館のあり方についても考える。

▼番組内容
神奈川県・真鶴。
「真鶴アートミュージアム」。
2011年6月にオープンしたばかりの小さな美術館だ。
木造旅館のたたずまいをそのままに、入り口には岡本太郎の大きなカッパ像が出迎えてくれる。
夏はセミの声が聞こえ、2階のカフェからは青い海が見える。
展示されているのは、岡本太郎、ピカソ、ルノワール、ルオー、梅原龍三郎・・・と
名高いものばかり。作品との距離が近く、テーマパークのような美術館だ。
館主は福田晃子。31歳。
「真鶴アートミュージアム」は「人間国宝美術館」が運営するはずだったが、東日本大震災で集客のめどがたたず、頓挫寸前に。
新米の学芸員として関わっていた福田は、せっかくの美術館計画が白紙になってしまうと聞き、思わず声をあげる。
―「なくなってしまうくらいなら、わたしにやらせてほしい!」

廃業旅館を格安で借り受け、自らドリルで壁に穴をあけ、コンクリートを煉る。
人間国宝美術館や、各企業の協力を得て作品を集め、作品の説明文や配置も自分で考えた。
「大きな美術館に行ったとき、感じたのは『なんだかさみしい』という気持ち。
子供から大人まで、楽しめる美術館を作りたい・・・!」
「今までの概念を打ち破るような新しい美術館を作る。彼女はそれをやってくれるんじゃないか、
という期待があった。」人間国宝美術館の矢部館長は言う。
6月。いよいよオープン。
町のひとたち、マスコミも駆け付けた。順調な船出のはずだったが・・・。
秋。来館者は増えない。
「なにがいいのか悪いのか、わからない」。ふがいない自分への怒りでいっぱい。
周囲の人たちに支えられ、少しずつ新しい美術館を作っていく。
そんな彼女に、ひとつのアイディアが浮かんだ。-「出張美術館」
「新しい美術館をつくりたい!」彼女は決して、夢を見続けることをやめなかった―

◇番組名 『ラジオドキュメンタリー新しい美術館のつくりかた』
◇放送日時 4月27日(金) 深夜12時~1時(土早朝0時~)
◇制作 ラジオ日本
  ラジオ日本AM1422kHz /ラジオ日本小田原放送局AM1485kHz

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